デスパレートな妻のLA日記

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オットの転勤により、長年の会社員生活に終止符を打って臨んだLAライフは、目からウロコなことばかり。読み物として面白い日記を目指します。

カリフォルニアはビールがおいしい

カリフォルニアに来て驚いたことのひとつに、地ビールがおいしい!ということがあります。アルコール度数も高く、匂いもしっかり、お値段も高めですが、そのクオリティの高さは特筆すべきものがあります。

ちょっと前の話になりますが、ご近所のBrewerのお話。
Thanks G のバケーション、周囲を見回すと、ワイナリーに行くお友達、セドナで不思議体験するお友達、ターキーと格闘するお友達などなどとっても華やか。一方、我家は相変わらず地味〜な生活。ナンカしないのかなと草食くんに打診するも(あ、これオットのことです。興味の対象はワインと外食のみ、というおそろしくオタクなイキモノ。以下、「草食くん」で登場することになります。)、ワイナリーには頑固なこだわりがあるのでNG、不思議体験には興味なし、ターキーは焼かんでエエ、とのこれまた相変わらずの草食嗜好。せっかくのアメリカ生活なのにつまんない。コイツがいなければひとりでも行動するのに!といい加減、キレかけた私を見て、さすがにマズいと思ったのか、近所のBrewerに行ってみようということになりました。

カリフォルニアのBrewerですとサンディエゴが有名ですが、実はお隣街のTorranceでもビールを作っているとのこと。今回訪れたのはコチラ。Google mapに導かれてたどり着いたのは、まるで倉庫?と見まがうような建物でした。が、コレ面白い!何が面白いって、ビジネスモデルが面白いんです。
まず、ワインと違い、ビールの醸造にはそれほどコストはかからないため、こんな倉庫みたいな場所でも十分にやっていける。内装もかける必要がありません。そして、作り立てのビールを飲ませることで、「一杯飲み屋」としての一面が作り出せる。何より面白いと思ったのは、お食事はナシ、ということ。あるのはピスタチオとジャーキーなどの乾きもののみで$2、ピーナッツとプレッツェルはフリーで食べ放題。でも、何を持ち込んでもOK。サンドウィッチでピクニックスタイルにするもよし、ビール のツマミでだらだら飲むもよし。人件費やフードのコストを考えると、持ち込み可でビールだけ出すことに徹するこのやり方は、とても賢いように思いました。

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手書きのメニューがいい感じ。フードメニューがナッツのみです。
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ハデなタトゥーを両腕にほどこした若いお兄ちゃんや、オッパイ半分くらい見せてお腹のお肉もたっぷりついてるような、ちょっと場末感漂うお姉さんが注いでくれるビールは、それだけでナンカ特別な感じ。ワイナリーと違って、小難しい説明やウンチクがないのも◎。

こっくりしたこの色、ワインとはまた別の味わい。
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使いこまれた感のある樽。インテリアにもなりそう。実際テーブルとして使用されてます。内装にはホント、コストかかってないんだけどそれがまたエエ感じです。
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こちらにお越しの際は、ぜひ訪ねてみてください。場所は、TOYOTA北米本社のお隣です。しかし、この説明が生きるのもあとわずか。この巨大なTOYOTAの敷地。出て行ったあとはどこの会社がくるのかな。
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by lasantamonica | 2015-01-06 16:51 | LAオススメ名所